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同郷の浜田省吾、ジャクソン・ブラウン、スプリングスティーン、山下達郎を愛するアメリカン・ポップ・ロック・ファン。ラーメンとお好み焼がソウルフードの60年代生れの永遠のロック少年?です。


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最近の収穫2/アラン・オデイ デモレコードCD化"Song By Alan O'day"

aran oday
VIVID VSCD-2217(Big Pink 49) 紙ジャケ
このジャケはいいね。いかにもデモレコ。
トンポチで書かれた絵はこの時代を
感じさせるね。

遂にアラン・オデイの幻のデモレコード
が国内盤でCD化された。

先週の達郎氏のラジオで1曲紹介
され「えっいつそんなの出たの?」
って驚いたのがきっかけ。
即購入しましたよ。

先に言っておく、今ならまだある。
紙ジャケなので初回プレスのみかも
知れない。
達郎さんもすぐ入手出来なくなると
警告していた。

とここまで書いて「誰?」って人も
当然おられるわけだがあえて説明は
しなくてもネットでたくさん情報
あるのでそちらで興味のある方は
参照ください。

でも私にとっての話はそこそこあるので
少し書いてみたいと思う。

アラン・オデイの曲との出会いは
やはり大ヒット曲の「アンダーカヴァー
エンジェル」である。

まだ、全米チャートが一般的とは言えない頃。
週末の新聞に全米チャートTOP10
が載っていて、14才の少年だった私は
それを見ても全く知らない人ばかりで
どこぞの国のヒットチャートかと思ったが
紛れも無くアメリカの最新ヒットであった。

たまにABBAとかKISSとか馴染みの名があるが
7割くらいは聞いたこともない人ばかり。
その中の1人がアラン・オデイだった。
全米No.1である。聴いてみたい。
日本のラジオではまず、有名な人じゃないと
かからなかった。

当時、日本でレコードが出るのはアメリカでヒットした
後だったものが多い。
特に大御所でないこのような初ヒットものは。
(一早く聴く方法としてNHKの「リクエストコーナー」という
番組を知るのだが,この時はまだ知らなかった。)

しかし、強い味方をその頃には発見出来ていた。
FEN(現AFN)である。岩国基地の1575Khz
に合わせると夢のような世界が繰り広げられていた。

深夜ともなるとそのTOP10のほとんどが
ONAIRされていた。
アランのこのヒット曲はハードロックや
ティーンエイジャー向けのPOPS指向から
AOR的な物も聴くきっかけとなった曲
と言ってもいい。

アランはアナログ時代に3枚のソロアルバムを
リリースしており、どれも今は根強いAORファンの
間では人気の盤である。
ヒットしたのは「アンダー・・」この1曲だけだったが。
(私も3枚とも所有してるが何処にあるのか1枚しか出てこない。)

CD時代になってからは2枚リリースしている。
こちらはまだ持っていない。

今回紹介するCDはそれら5枚とは全く違うもので
大変貴重な音源である。
彼が73年に音楽出版社用に録音したデモレコード
を(多分、アセテート盤)今回CDに起こしたもの。
前からこのデモレコードの存在は知っていた。
でもデモレコードはプレス枚数が極少で入手は
困難である。
デモなのでリリース当初でも一般的には入手できない。

後にブートが出回り聴くことが出来るケースもある。
実際、ジャクソンの有名なニーナデモも今はブートだが
簡単に聴けるようになっている。
(ニール・ヤングにもニーナデモがあるのご存知?
音源、意外と出回ってないのでは?)
ニーナデモとはなんぞや?って話はまた今度。


デモレコード。
これがとてもリアリティのあるアメリカ音楽文化の一端。
大物アーティストになると、キャリアを重ねてくると
BOXで5枚組とか集大成が出来上がるがそんな時に
出てくるのがこのような音源。
しかしコンプリートに出てくるのはあまりないので
今回のアランのようにそのままのシークエンスで
リリースされるのは稀だといっていい。

"Song By Alan O'day"の内容だがアランの音楽を知る人には
文句なくアラン節が満載の14曲でソロアルバムとしても
納得いくクオリティーだと思う。
(宅録に近いのでそういう意味で)
曲の良さは文句なく名曲揃いで今回改めていい曲だと
思ったのが"Caress Me Pretty Music"で本人もこれを
ふくめて3回もレコーディングしており、多くの人が
アルバムで取り上げている。

当然、このデモレコードを聴いて採用されたものだろう。
アップやスロー、アコギ1本の曲、SSWファンも充分楽しめる
アルバムと言っていいだろう。

70年代のアメリカンPOPROCKのフレイヴァー満載である。

アラン・オデイは30年来、山下達郎の共作者として英語詩を担当している。
名曲"Your Eyes"や"Big Wave"、最近では"Angel Of The Light"
などがある。









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