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キャプテン・ビーフハート”トラウト・マスク・レプリカ”現在amazonで第3位!

gyuusinn cd
日本語で「牛心隊長」 「にせの鱒の仮面」

先に言っておくとキャプテン
ビーフハートである。
日本語で「牛心隊長」である。
私がどうこう言えるような
人ではない。

ザッパ同様、隊長の研究家は
たくさんおられるので
詳しい事はググってみてください。
(隊長とザッパは高校が同じ。凄い高校~)

zoukann cb fz
メインの特集と表紙Phはザッパ。

そのような配慮もあってか
(難解なアーティスト?)
先日ザッパとビーフハートの
ディスクガイドブックが
レココレから増刊号として
出版された。
もちろん初心者にやさしい内容で
あるのでお薦めである。
しかし、日本でそのような本が
つくられているなんて知らなかった
と思うが、編集途中にビーフハートは
天に召されてしまった。

でも音楽会からはもう何年も前に
引退していたし、未発音源は
LIVEやスタジオ録音などかなり
ありそうなので、これからも
リリースされるのではないだろうか?
実際、その手の音源リリースが
より多いのでは。
(彼は1986年に画家に転身したので)

それよりも80年代まで活動を
続けて彼の残した名作いや迷作の
数々を楽しむのが何よりだろう。
先述のレココレ増刊はそのための
テキストとして最適である。

それ以外には、私が持っているのは、
レココレが以前2回に渡って
彼の特集をした号やDIGという
シンコーミュージックが季刊で出して
いた雑誌で大きく特集して引退していた
本人の家まで押し掛けた
エピソードなどが掲載されていた。

ピーター・バラカン氏もビーフハートの
ファンで、先日は追悼特集
を番組でされていた。
私は10数年前にピーター氏の
番組で特集された時に"Too Much Time"を
聴いて好きになり、今日までビーフハートは
見つけたら買うようになり
今は2~3枚を除いてほとんど
所有している。

しかし問題は聴き流すような
タイプのものではなく比較的
わかりやすい盤やそうとう難解な、
いや凄く難解なものもあるので全部を
聴いているわけではない。
先程の"Too Much Time"はその中でも
一番POPな曲と言えるだろう。

そして今回のタイトルにあるように
日本のamazonでどうしたことか
輸入盤のランキングで現在3位に
"トラウト・マスク・レプリカ”
がランキングされている。
実際どのくらい枚数が出ているのか
わからないが、1位が毎年恒例の
グラミーノミネートCDで2位が
ストークスのまだリリース前の盤。
こういう事になる。
単独の発売中のCDでは1位。
旧譜では当然1位である。
部門別では国内盤も含めた
ランキングで3部門1位である。
ロック部門ではトラウトの
国内盤もTOP10に入っていたようだ。

いくら、訃報があったとしても
ビーフハートがランキングでこのような
上位に入るのは凄いことだ。
(レココレの増刊も一役買っているのかも)
優秀な芸術作品は何十年も経過しないと
正当な評価が得られないのは
いつものコトか・・。
(今回がそれに該当するかは
どうかは疑問が残るが)

特にこの”トラウト・マスク・レプリカ”
は実験的作品として知られており、
名盤の誉れ高い盤である。
ちなみにアメリカでは当時
TOP200にも入っていない。
また、ファーストアルバムは
ガレージサウンドでなんとライ・クーダーが
正式メンバーでギターを弾いている。
今まで聴いてなかった方も「
なに~!」となるでしょう。
60年代のガレージロック好きは必聴です。

彼を聴かず嫌いにしている要素が
あるとすればこのアバンギャルド性に
あるだろう。小難しいのではないかと
先入観を持たれる点も。
私も随分昔に”トラウト・マスク・レプリカ”
を買って一度聴いて
「良く解らん」と棚の肥やしに
していたのだが、先に書いた
ピーター氏の番組紹介でその垣根は
取っ払われたのである。

基本的に彼はブルース系で
ハウリン・ウルフに影響を受けている。
それを知って聴けばハウリンの
歌い方を真似ているのが一聴瞭然。
ドアーズのジム・モリソンと同じ系統
と言えるのではないだろうか。
ビーフハートはプロの画家として
晩年は過ごしたのでそのような
彼が描く絵画と音楽は繋がっている
何かはあるのかも知れない。
特に80年代にリリースした
レコードは。

この辺りまでくると、
「ただ聴いて楽しんでいる拙者」
ぐらいではヘナチョコな事しか
書けないのでやめておきます。

いずれにしろ、少しでもリスナーが
増えて聴き継がれて行くことが
何よりであります。
その事を考えさせられたamazonの
輸入盤ランキング第3位、及び
部門別3部門制覇のお知らせでした。

お粗末!






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2011年02月05日 | 洋楽 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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