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Author:Mr.Moonlight
同郷の浜田省吾、ジャクソン・ブラウン、スプリングスティーン、山下達郎を愛するアメリカン・ポップ・ロック・ファン。ラーメンとお好み焼がソウルフードの60年代生れの永遠のロック少年?です。


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ライ・クーダーの新譜はLIVE盤オリコンチャート入り。

rycooder live
9月10日アメリカリリース。
2001年8月31日と9月1日サンフランシスコでの録音。
アナログ盤もリリースされた。
(輸入盤)

先週買ったライ・クーダーの
新譜はLIVE盤でなんと日本の
オリコンの最新総合アルバム
チャートで94位に初登場した。

1位はスピッツの新作なのだが
同じ土俵である事が嬉しい。

しかも、このライの新譜は国内盤が
リリースされておらず輸入盤での
チャートインとは異質な感じである。
音楽雑誌でもリリース情報は見ていない。

これは輸入盤をワーナーが輸入・販売を
している関係だと思う。

いずれにしても、そんな事はともかく
ライの公式LIVE盤は35年ぶりなので
彼の熱心なファンにはとても
嬉しいリリースとなった。

非公式かどうか?なLIVE盤は近年
いろいろなアーティストのタイトルが
リリースされているのでLIVE盤はでていると
勘違いして、混同しそうだがあれはTVやラジオ
の音源がほとんどであり
昔はブートとして流通していた物が多く、
音質もオーディオ的にはどうか?である。
資料的な価値はあるのでアーティストは
苦虫だろうけどコアなファンは
ちゃっかり入手していると思う。
そして、その手のLIVE音源はライの物も
店頭やアマゾンで売っている。

しかし今回のLIVEはちゃんとノンサッチから
リリースされたライ自身プロデュース
によるもの。

メンバーは息子のヨアキム・クーダー、
フラーコ・ヒメネス
テリー・エヴァンス、アーノルド・マッカラー
のおなじみのメンツに加えロバート・フランシス
ラ・バンダ・ジュヴェニル、更に10人の
ブラス・バンドが加わった大所帯である。

内ジャケに見えるフラーコの風貌には
流石に老いた印象を受けるがプレイは
今までどおり素晴らしいジャバラさばき。

今回話題なのは35年前のLIVE盤と同じ
場所「ザ・グレイト・アメリカン・ミュージック・ホール」
での収録と言う事とその収録曲が往年の
ライの代表作と近作を織り混ぜたとても
バランスの良い内容であることだ。

とりわけ35年前のLIVE盤にはLIVEにも関わらず
1曲目がスタジオ録音の新曲「スクール・イズ・アウト」
だったのだが今回もその曲がLIVEで収録
されている事にファンは喜ぶ事だろう。

私は80年代後半にライが来日した際
大阪までトンボ返りで観に行ったがこの曲は
セトリになかったと思う。

ところでLIVE盤にスタジオ録音の新曲を入れて
LIVE盤30ウン年ぶりでその時の曲を
LIVE盤収録でリリースってどっかで聴いたような・・。
そう、浜さんも同じですね。
この度のLIVECD収録の「オン・ザ・ロード」と全く
エピソードかぶってます。

話それましたが、
とにかく聴いてくださいよ。
「クレイジー・ボウト・アン・オートモービル」
「ホワイ・ドンチュー・トライ・ミー」(渋い所から!)
「ブーマーズ・ストーリー」
「ドレミ/スクール・イズ・アウト」
「ザ・ダークエンド・オブ・ザ・ストリート」
「ヴィジランテマン」
「グッドナイト・アイリーン」
とライファンなら文句なくしびれる曲の
オンパレード。

盟友デヴィッド・リンドリーもLIVE盤で
カヴァーしているシャム・ザ・シャム&
ファラオスの「ウーリーブーリー」
もカヴァー収録。

それに加え近年の自作曲2曲も収録。
なんで近年まで自作曲をリリース
してこなかったか??である。

これを観ても判る通り、ライは80年代
まではカヴァー曲で自分の考えを伝えて
いたが近年は自作でその思いを痛烈に
訴えている。

何よりも素晴らしいスライドギター
と味わい深いヴォーカルは何ものにも
代えがたい。

そんな個性が今回のチャートアクション
に繋がっているのだろう。

携帯プレーヤーで聴くことが多い
昨今だがこの盤は是非ともオーディオセット
の前でじっくり堪能していただきたい。

最近、ライから少し遠ざかっていた人も
今回はお勧めします。

これを聴いて、旧作のリマスターCDも
欲しくなっったな~。





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