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Mr.Moonlight

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同郷の浜田省吾、ジャクソン・ブラウン、スプリングスティーン、山下達郎を愛するアメリカン・ポップ・ロック・ファン。ラーメンとお好み焼がソウルフードの60年代生れの永遠のロック少年?です。


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ヘンリー・ディルツ写真集は必見、あるうち買うときや

HD.jpg
表紙は初版で本人の承諾なしで使われた写真。
再販でも同じ写真なのでOKか?
さすが大物、ニール・ヤング。

さて、音楽ファンでも
ヘンリー・ディルツと聞いて
「おおっ」と思う人は、どれくらい
いるだろうか?
そんな人とは酒でも
飲みながら話をしたいものである。

まず最初に彼の名を知ることが
あるとすれば、60年代から70年代
のロック、フォークの名盤を
聴きながらジャケの隅々まで眺めて
観ているとこの名前に出くわすかも
知れない。
CDだと規格外の小さい文字なので
発見するにはアナログ盤でないと更
にハードルは高くなる。

イーグルスの初期昨
ドアーズ、ママス&パパスや
ジェイムス・テイラーの
「スィートベイビージェームス」
CSNの1st、ジャクソン
ブラウンの1stなど主に
西海岸のミュージシャンのジャケ写
を多く手掛けたアーティスト。

しかし彼の本職はあくまでもミュージシャン。

MFQのオリジナルメンバーとしての
活動がメインであったが恐らく
写真家としての方が生計の主に
なったのではないだろうか?
(でもMFQの「ディス・クド・ビー・
ザナイト」は達郎さんもカヴァーしている名曲)

彼は、66年ごろから写真を撮り始め
モンタレーPOPフェスやウッド
ストックフェスのオフィシャル
カメラマンとしても撮影を行っている。

ここまで来るとミュージシャンというより
カメラマンだが実際MFQとしても
5回も来日している日本通。
更に驚くのは8歳から13歳
までなんと日本に住んでいたそうだ。

親近感湧いてきましたでしょ。
皇居のお堀の鯉に餌をあげて
いたらしい。(笑)

彼の名誉のために、
MFQは有数の素晴らしいアメリカの
モダンフォークのグループで
アメリカの音楽が好きな人は避けては
通れない。
ワーナーからリリースされた2枚の
アルバムは名盤である。

今回、ここで取り上げたのは彼の
プライヴェート的な側面が色濃く
出たモノクロ写真集「Unpainted Faces」
である。

それは以前90年代に日本で出版された
ものだったが長らく絶版になっていた。

昨秋、P-VineBOOKS
から改訂版が発売されていたのを
念願叶って昨年買っていたもの。

129点からなるモノクロ写真が1ページづつ
収録され、巻末には逐一キャプションが
綴られている。

巻頭には、まえがきがありヘンリー自身
インタヴューに答えており、出版に至る
いきさつが語られている。
(インタヴューはモンタレーやレノンの
「ロストレノンテープス」のプロデューサー、
Sピープル氏)

話がそれるが、これまでもヘンリーは
手がけたジャケットのエピソードを
ドキュメンタリーにしたDVD、
CD-Rをリリースしており、
CD-Rの方は国内盤も出た事がある。

DVDは動画だがCD-Rはその媒体の
特性もありPCのみ再生可能で静止画や
動画が混在している。

under the covers

ちなみにこちらはDVD版。
今も中古なら入手出来そうだ。

数々のアルバムのアートワーク制作において
ジャケ写はヘンリーだが、デザインは
ゲイリー・バーデンであり、彼との
共同作業となっている。

DVDは英語版しかないが
2人が当時を振り返りながら、
時にはアルバムの主役も登場して
どうやってジャケットを撮影したか
など、それを再現したりとても興味深い。

いずれにしても、このような音楽や
芸術のある意味、脇役的な媒体は
絶版になりやすく、再販もよっぽど
熱意のある方がそちらに目を向けないと
実現しないものだ。

今回、ヘンリーの写真集がリリース
された事を意外と知らない方も多い
のではないだろうか?

私はタワレコにあったので気付いたが
もしこの機会に興味を持たれた方は
購入をお薦めしたい。
もちろんネットでも扱っているので
検索してみてください。
















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