"All I want For Christmas(is my two front teeth)" と言うタイトル。いわゆるクリスマスソングで”クリスマスには 2本の前歯が欲しい”と言う曲。ここまで読んでクククッ!となる方は 筋金入りのパロディマニアだ! 前歯2本が折れちゃった子供がクリスマスプレゼントに2本の歯を 乞うという内容で、実際レコードでは幼児と思しき子が歌うのだが 前歯2本がないのでスースーと音が抜けてなんとも可笑しい!かわいらしい! さりげないジョークに思えるが、これ現実的に考えたらとても シリアスな状況だよね。”笑うに笑えない” 微妙なところにリアリティを感じるよ。
こんなのくわえて、ブーブー言ってるなんてとてもへンだよね! このレコードは入手困難だけれどKAZOO(カズー)は買うのも吹くのも 簡単なので是非みんなでカズーオーケストラをやろう! お手軽な楽器同士でウクレレとカズーのバトルでもやるか!? パロディーを文章で説明するのはどうかと思ったが、このパロディー 精神はロケンロールと比肩してなんらひけをとること の無いスゴイ、エネルギーとリアリティーを感じる。 今まで、ポップス、ロックを聴いてきたなかでこの分野は いつも避けて通れない魅力があった。 もちろん、意味を全部理解出来ないが何度もトライしてきた! でも確かに国内の業界では一番商売にならない分野らしいけどね! ここまで読んでくれた方、Thanks!次はもっと普通のお話にするぜ!(大うそ!) それでは皆さんご一緒に I'm Just a Prisoner of Rock n' Roll!! 、HAVE A NICE DAAAAAAAAAAY!
タイトル/EVERYBODY'S ROCKIN'1 今回のテーマ/”DJとRADIO” Original 2002.Early Summer
Hi 皆さん!暑くなってきましたね!でも夏は暑いから 色々楽しみがあるんですよね! 僕はとりあえずBeerがとてもおいしいので、 仕事から帰ってきての1杯がなにより。
今回のテーマはDJとRADIOです。とても身近で僕には 空気のような存在だ。 これまでの素晴らしいON AIRプログラムがどれだけ 元気づけてくれ今もそうであるかを考えるとすごい 存在だなと改めて思う。ただ、今回ひとつ先に言っておく とDJ とRADIOはあくまで、海外からの輸入文化として。 もっと言うとアメリカンPops Rock'nrollを中心とした ラジオのDJとSTATIONの事と言って良い。 元々無い物ねだりの性格の僕は、14歳のとき、何か面白いものは ないかと深夜放送を聴いていた時たまたまみつけたFEN! これが運命の出会いだったと今もはっきりと憶えている。 かかっていたナンバーは映画ROCKYのテーマ!なんだまたこれか! と思っていたところに聞こえてきたかっこいい英語のDJ!この時、 アメリカの放送が深夜なので入ってきたとのかと思ったものだ。 しばらく聴いていると軽快なトークで知らない英語の曲ばかりが かかりまくる!「なんだこりゃ!よくわからんけどスゴイ! かっこいい!」その瞬間から今日までへヴィーな音楽リスニングライフが 続いているわけだ。全く罪作り!FENはアメリカ軍基地の軍人さん向けの 放送なので弱電放送。だから今日の電化製品に囲まれた 中では受信しづらいが橋の上はとても入りが良く突然アメリカに トリップした気分になりご機嫌!!。 橋の上でボーとしている人がイヤホンでもしてたらそれは間違い無く FENのへヴィリスナーだ。(うそ!) FENのプログラムは基地内のローカルな情報も多いがなにより 素晴らしいのは国内のFMより音楽がたくさんかかる上、けっこう マニア向けのプログラムが多いので影響力もスゴイのだと思う。 例えば、僕が聴きはじめたころはウルフマンジャックショーや ケーシーケーサムのアメリカンTOP40、ドントレーシーのSOULCHART オンリーの番組、カントリーTOP40、今だ健在Mr ROCKNROLL DJ ディッククラーク、ROCKSTARをゲストに招いて特集するメアリーターナーなど、 胸ときめかせて1日中聴いていた。 これは日本にいてアメリカを疑似体験できる音楽ファンにはたまらない放送。 今も、基本的にはフォーマットは変わってないので充分楽しめる。 昔の有名DJたちの声は聴けませんけどね。 先日BS放送で「アメリカングラフィティ」をやってて、 途中からだったのだがやはり最後まで釘づけになって みてしまった。そう!、先ほどのDJウルフマンジャック本人 が出てきて粋な計らいをしてくれる場面があるのだが 「もうたまらない」気持ちになってきてDJ、RADIO、 ROCK N' ROLL サイコーって改めて、思った。 日本ではDJ赤坂泰彦氏がウルフマンのスピリットを継承できる1人だと 思うが彼がよく言う「this is radio magic」 というフレーズは今回僕が言いたいことを一言で代弁してくれている。 例えば、ずいぶん前の事だけど、ありますよね! 突然「あっあの曲が聴きたい!」と思うときが。そのときも 車を運転中で突然ザ・ドアーズの「ブレイク オン スル-」 が聴きたくなり口ずさんでいるとFENから流れてきたんですねぇ! これは体験した人でないとわかりにくいかも知れませんが ホンマ自分がDJになった気分です。 これまたサイコーです。 FENの話が多くなるのは日本のSTATIONのJPOP中心の今の状況では 満足出来ないから仕方ないかな? でも、必要なのはいろんなタイプの曲をかけて聴く人にもっと選ぶ チャンスをもっと与えてほしいと思う。 ザ・ビートルズはよくかかる洋楽のアーティストだが実際、 毎日何処かでかかるほどではない。ではこれはどうだろう? あるSTATIONが毎日彼らの曲を1曲PLAYLISTに入れるとすれば ザ・ビートルズはもっとみんなが知ることとなる。そこから 洋楽に対する壁が取り払われて文化は広がりをみせて…。 と考えるのだが、それがザ・ビートルズじゃなくても良いので 何か考えてほしいなお偉いさん!でなきゃ海賊放送局しか なくなるじゃん!頼りになるのは! でもそんなの無理だし!電波法なんとかしてくれ。 だいたい、ザ・ビートルズにしてもアルバム16枚あるのにかかる曲 はせいぜいチョー有名曲10曲位なのだから情けなくなる。 今日の大型CD店には高性能の試聴機がたくさん設置されていて アナログ時代では考えられない贅沢な状況だけれど なんか、あんなにたくさんあるとありがたみが無い。そこにある 問題は「CHOISEは自分でやらなきゃならない」って事。 「DJお願い~!聴かせておくれ~素敵なRockn' Roll YEAH ~素敵なRythm and Blues PAOPAOPAO」と歌ってくれたのは浜田省吾 だけどこれもこのフレーズだけですべてを言ってくれている。 本来のDJの役割はそうだ思う! 佐野元春もあったな「FENからROCK N' ROLL!ダイナマイト みたいなRYTHM AND BLUES LIVIN IN THE CITY LIFE」 (歌詞違ってたらごめん!思い出しながらなもんで…) こんな歌詞歌われた日にゃ洋楽ガチガチだった僕も一発で ファンになったね。 今回のこのテーマはリスニングライフのベースとなる事なので 時々持ち出すことになると思う。結論づけないでおこう。 そして、Good Vibrationを感じたシンガーソングライター、 ロッカー達はたくさんRADIOやDJのことを歌ってくれている。 毎回テーマに関連する曲をCHOISEしてみたいと思っているが 自分のライブラリーからCHOICEしたいので さすがに現存する曲すべての中からCHOISEできない。 またすべてCD化されているとは限らないのでご了承くださいまし!。 皆さんの日々の生活やリスニングライフの一助となれば幸いだ。 それではっ!いってみようかぁ~!!
CHOISE OF " RADIO AND DJ "TUNE 1."HEY MR.DJ" VAN MORRISON (POLYDOR 570 596-2) 2002 2."TURN THE RADIO UP" BARRY MANILOW (VICTOR VICP 61689) 2001 3".WHEN THE RADIO IS ON" PAUL SHAFFER (CAPITOL C1-48288) 1989 4."DO YOU REMEMBER ROCK 'N' ROLL RADIO?" RAMONES (WARNER WPCP-3145) 1980 5."RADIO SWEET HEART" ELVIS COSTELLO (COLUMBIA JC-36839) 1980